幻想魔伝最遊記 SUMMER ILLUSION 2002 MEMORIAL

         2002.09.15(日)  於:千葉・幕張メッセ イベントホール
            昼の部:12:30会場 13:30開演
            夜の部:17:00会場 18:00開演

            出演者:関俊彦(玄奘三蔵役)保志総一郎(孫悟空役)平田広明(沙悟浄役)
                  石田彰(猪八戒役)草尾毅(紅孩児役/MC)

            ※ネタバレ含みます。ビデオの発売まで待つという方はブラウザの戻るでお戻りください。



第一部〜REVERSE〜

グランドオープニング
舞台に向って左側の二階席からスモークが出たかと思うと、
八戎さん登場。まさか石田さんがコスプレを?と思いましたがなわけないです。
八戎さんがいなくなったら舞台に石田さんが。
次に右側二階席に悟浄さんがそして舞台に平田さんが登場。
左側に悟空が。そして最後に右側に三蔵さんが登場しました。
舞台左側から石田さん保志くん関さん平田さんがならび腕を組んでいました。
すっごくかっこよかったです。
そうそう平田さんは今度舞台で夏目漱石をすると言う事でひげを生やしていました。
そして今回も司会進行役を勤める草尾さんが舞台左手から登場してきました。
一緒になって腕を組んでいたのがなんだかおもしろかったです(笑)
キャストの皆さんから一言づつ挨拶をしてもらいましょうと言う事になりました。
石田さんは「二階席に登場して舞台まで走った走った」みたいなことを言っていました。
平田さんは「二階席からのここ来るまでに着替えた着替えた」みたいなことを言ってきました。
保志くんはあいかわらず「はっぴー」って言ってたし。
関さんは最初に「玄奘三蔵役の関俊彦です」と言ったのですが『です』の所をすごく可愛く言っていました。

シャッフルトーク
このときには舞台には王様が座るような椅子がセットされ、キャストの皆さんは椅子に座っていました。
『ファンが選んだ名ゼリフ集』
各キャラの台詞が一つづつあったのですが、まずは草尾さんがそのキャラをまねて台詞をいい、
本物が言うという形を取っていました。
ここで石田さんはどこの台詞だったかな?なんか「僕はあなたのような過去も未来もない〜」って
(はっきり覚えてないやつ…)いう台詞でした。過去もの辺りで一回目噛んでしまいました。
平田さんは目を覚ました悟能に「野郎をベットに運ぶのはこれが最初で最後だからな」という台詞。
保志くんはスクリーンに出ていたのは「ただ飯がうまかった。そんだけ」という台詞だったのですが、
「人間だとか妖怪だとか〜」というところから言ってくれました。
関さんは死に急ぐ悟能に「お前がしんでも何も変わらない。だがお前が生きて変わるものもある」
という台詞を言ってくれました。
最後に草尾さんが紅孩児もということで「またあったな三蔵一行」と。
台詞はなんとなくでしか覚えてないのですがだいたいこんな感じでした(苦笑)
『ファンが選んだ名場面集』
最終回が第一位になるかと思ったが、最終回『第50話西へ』は第二位でした。
第一位は『第16話生者への讃歌』でした。
5位から3位は覚えていません(汗)
次に劇場版最遊記の舞台挨拶の話がありました。

ゲームコーナー
最初にコスプレをして二階席に現れた方が舞台の上に登場。
その4人とキャストの4人がイラストを描いて競う(?)というもの。
舞台の左側から悟空のコスプレの人。八戒のコスプレの人。石田さん。保志くん。関さん。平田さん。
悟浄のコスプレの人。三蔵のコスプレの人という順番でした。
まず最初のお題は『バカボンのパパ』
石田さんはすっごくうまいうなぎイヌを描いていました。
草尾さん石田さんのうなぎイヌを見て他の人のイラストを見に行っている間に裏にうなぎイヌを描いてと要望を出していました。
関さんの描いたバカボンのパパはすっごく似てて上手かったです。
石田さんが描かれたうなぎイヌはニャロメでした。これもやっぱりうまかった。
次のお題は『自分の好きな最遊記のキャラ』
関さんと平田さんはそれぞれ三蔵と悟浄のコスプレの人の前に座り込み描いていました。
保志くんは悟空のコスプレの人の前に座り込む。石田さんはそのまま椅子に座って描いていました。
時間です。と草尾さんが言ったものの石田さんまだ何か描いていました。
出来上がったものは関さんは三蔵さんを描いていました。
タレ目で結構雰囲気が出ていました。
平田さんの描かれた悟浄はタバコの煙が顔の前に広がっていて顔の中身(?)がきちんと描かれていなかった。
保志くんは悟空のイラスト。結構うまかったです。
石田さんが描いたのはまず見せてもらったのは洞窟か何かの中で三蔵一行と紅孩児一行が向かい合っている図。
しかしこの人の絵がすごい。なんていうのかな?頭は丸く塗りつぶしてあってそこから線で体とか手足が出ている図。
わかりますでしょうかね?
みんなの笑いを取ったと思ったら裏も見せてくれました。そこには三蔵一行のイラストがきちんと描かれていたのですが、悟空だけ顔が猿でした。石田さん本当にイラスト上手いです。
結局キャストの人がかかれたものは描くコスプレの人の手元に。コスプレの人が描かれたものは出演者の手に渡りました。

ミニドラマ〜紙芝居風〜
紙芝居風生アフレコ。
まさか生アフレコを見れるとは思いませんでした。
ライブドラマとは違ってきちんと画像とあわせないとダメなので難しかったのではないかと思います。
ナレーターを草尾さんがされていました。
まず一つ目は『第15話:紅の呪縛』二つ目は『第16話:生者への讃歌』
2話ともすごくいいシーンの所だったのでよかったです。

抽選会
いろんなものがあたるという抽選大会。
各出演者たちがチケットの半券を引くと言うもの。
あんなものあたるわけがありません(笑)

フィナーレ
各出演者から一言ずつコメントがありました。
関さんと平田さんはそれぞれお芝居の宣伝もしていました。
DCもぴあ委託分のチケットは無事売り切れたそうです。
後DCのほうでまだた〜くさん残っていますのでと言っていました(本当ですか?)
コメントの時にやはり草尾さんはないんですよね。
本当に今回のイベントは草尾さん司会進行役に徹していましたね。
最後に『Blow Winds』をみんなで歌いました。
最初石田さんって普通に立っているだけでマイクも持っているか謎でした。
でもサビの部分は石田さんも草尾さんも歌ってくれたのでよかったです。

かなり時間を押してしまった第一部。楽しかったです。
気力のある方は第二部もどうぞ。



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