ネオロマンスvフェスタ3
―20日昼の部・後編―



 
ライブドラマ 舞〜For My Lady〜この文字の色は夜の部になります。
今回の立ち位置は舞台右上段に右から和彦さん・賢雄さん。中央下段に立木さん・田中さん・石田さん。左上段に飛田さん・中原さん・保志くん
泰明とクラヴィスが二人で話をしている。二人は話があるらしく、「お前はもののわかる人間らしいな」と泰明。
「お前もただの人間ではないようだ」とクラヴィス。
それを聞いて「よくわかったな。クラヴィス」と泰明が言ったのですが、「クラヴィス」のアクセントが全然違い、
クラヴィスがすかさず「クラヴィス」と正しいアクセントで訂正していました。
そこにヴィクトールが戻ってきて、クラヴィスに困った事が起こっていると報告。
それを聞いてクラヴィスは「見知らぬ宇宙に飛ばされたこと以上に困る事はない」と。
「なら安心して呼べます」
と言った所に、泰明が「ヴィクトール」と。
これもまた、アクセントが変で「ヴィクトールだ」といい直しをするヴィクトール。
それを聞き「お前達の世界では名前を呼ばれたら改めて名前をいうのか?」と聞く泰明。
ヴィクトールは「ははは」と笑い、「これは面白い方だ」と。
泰明が「強い妖の気を帯びているな」と言うと「陽気なことになっている」というヴィクトール。
どうも話がかみ合っていないようです。
「陽気なこと?」と聞くクラヴィスに「ごらんになればわかります」といい、
「オスカー様、リュミエール様」と二人を呼ぶヴィクトール。
「それそれ」「あそれそれ」「よいよい」とオスカー・リュミエール・友雅・鷹道・永泉が陽気に踊っていた。
(夜の部はあとの台詞の間にも掛け声(?)が入っていました)
「クラヴィス様ご一緒にどうですか?」と聞くオスカー
「オスカーはともかくリュミエール。どうしたというのだ?」というクラヴィスに「最初は少し、いいえ大いに恥ずかしいのですが…」と言うリュミエール。
それを聞き、「話にならん」とクラヴィス。
それを見た友雅が「ここにもまた人生を楽しめなさそうな貴人がいる」と言うと、
「泰明殿もダンシングしませんか?」とお誘いする鷹道。かなり笑えました。
一緒になって踊っている永泉を見、泰明は「永泉まで踊らされているのか」といい、
「このもの達に纏いつく気を払いたまえ『急急如律令』」と。
(まさか生で聞けるとは思ってませんでした)
正気に戻るみんな。
クラヴィス様を踊りに誘った事を後悔するリュミエール。
永泉は陽の気に飲まれたことにも気がつかなかったため、またしても兄上と比べて落ち込んでいく。
すかさず「暗いんだよ。この星の裏側まで落ち込んでいくのか?」とつっこむオスカー。
オスカーこの地に来たのはここにいるものたちだけか?とクラヴィスに聞かれ、
ゼフェルとエルンストも一緒だったと答える。
「この人ごみで見失ってしまった」という友雅。
「盆踊りの人たちの輪の中に引きずり込まれて、気がつけばこのような・・・。おはずかしいばかりです」
という鷹道に
「何を恥じる事があるんだ?君もいつもこのくらいくだけてる方が面白い」という友雅に
リュミエールが「友雅さんは踊っている時も今もあまりお変わりありませんね」と。
永泉は「きっと強いお心をお持ちなんですね」と。
泰明は「友雅がもとから纏っている気だけは私にも払えない」と。
鷹道は「お察しいたします。それは流石の泰明殿でも大変でしょう」と。
オスカーには「生まれつきの性格は変わらないんだからな」と言われ、
「フフフ」と笑い「褒め言葉と受け取っておくよ」という友雅。

ゼフェルたちを探しに行ってくるというヴィクトールにむやみにこの地を歩かない方がいいと言うクラヴィス。
永泉が泰明に何か探す手立てがないか聞くが、一言
「ない」と言われる。
それを聞き、永泉は「そんな」
「はやい」と。リュミエールは「ずいぶん決断力のある方ですね」と。
リュミエールの言葉を聞き、オスカーは「いやいや、諦めがいいのかもしれないよ」と。
どうしてはっきり探す方法がないと言い切るのかと鷹道に聞かれ、
泰明は探す必要がないからだと答える。
なんだか様子のおかしいクラヴィス様。
リュミエールが声をかけると「夜空が引き裂かれようとしている」と呟く。
オスカーが空にきらめいている星をお嬢ちゃんの瞳に映してみたいと言うと、
「おまえ自身がうつることになろう」という泰明。
「泰明殿も気の利いた事を言うようになったじゃないか」という友雅に「二人がおっしゃってるのはー」と説明をしようとする永泉。
ここで花火が上がり、それぞれが思い思いに花火について感想を言っていました。
その花火をみてあのなかに入れば帰ることができるという泰明。
花火は火薬を爆発させているのだと思っていたというヴィクトールに「そうだ」と言うクラヴィス。
(夜の部では立木さんが噛んでいました)
爆発のなかに入るのはともかくあの高さに上がるための手段がないと、言うオスカー。
月の姫が迎えに来てくれるのなら喜んで行くがね」という友雅に「来る」と泰明が答える。
「喜ばせるような事を言わないでくれ、期待してしまうではないか」という友雅。
クラヴィスが始まったかと言うと、
「よこしまな気が一つはじけて消えていきます」と永泉。
どうやらどこかでゼフェルたちがもとの世界に戻り出しているよう。
体が浮かび上がる皆。
友雅が神子に私の言ったことが聞こえていたのだろうか?と言いすごく落ち着いている。
そんな友雅に「落ち着き払っている場合ですか。花火と一緒に上がって爆発したら助かるわけがないだろうが」とパニックになっているオスカー
泰明が「問題ないといい、それぞれもとの世界に戻って行った。


 ネオロマンス・お題でトーク
一つのテーマについて話をしてもらうコーナー
舞台右側から和彦さん・三木さん・直純くん・岩田さん・中原さん・そしてホストに森川さん
今回のテーマはスタジオ失敗談

○足を踏まれた(三木さん)
スタジオで女の子に足を踏まれたのだが、踏んだ女の子が転んでしまった。
ごめんって言うべきかどうするべきか悩んだ。

○ロビーで××トーク(岩田さん)
今回3つぐらい失敗談を出していたのに、
選ばれたのがこれだった事について岩田さんもスタッフにいいんですか?
ってかなり確認したようです。
ようはアンジェリークのスタジオ前で出番待ちしている時にしもネタトークが繰り広げられているという事です。
岩田さん。次のアンジェリークにゼフェルがいないかもっていいながら話していました。
(スタッフがOK出したのだからきっと大丈夫でしょう…)

○迷い子は六本木(直純くん)
東京に出てきたときに東京タワーに向って歩いていったら目的地に着くからと、
ずっと歩いていったら東京タワーじゃなくってクレーンだった。

○あなたの馬車(和彦さん)
正しくは「あなたさまの馬車」むかし本番で
「あなたさまの馬車をお待ちしています」という台詞があったのだが
「あなたさまの馬車をお持ちしています」と言ってしまった。

○ブレスは要注意(森川さん)
ゲームの仕事の時、一人でスタジオに入り、
いろんな台詞を一度に言うため台詞と台詞の青谷間を空けないとと思っていたら寝てしまった。

○スタジオで倒れ救急車(中原さん)
お腹が痛くてロビーで寝ていたら、救急車を呼んでくれた。
やって来た救急隊員はロビーで寝ていた日に焼けて真っ黒な人を連れて行きかけた。


 大抽選会
今までは出演者がくじを引いていたのですが、
今回は機械が抽選をする形でした。



 Music Festival
トップバッターは賢雄さん曲目は『Resolution 〜ずっと離さない〜』
今回はスモークも吸うことなく気持ちよさそうに歌っていました。

次に中原さん曲目は『紫藤の花言葉』
この曲はイベント初じゃないでしょうか?

その次に立木さん『Yo-Ho〜風と歌おう〜』でした。
やはり立木さん歌うまいですね。



  Messeag for you
クラヴィス・頼忠・リュミエール・イサト・ゼフェル・翡翠・エルンスト・泰継の順番で台詞を言ってくれました。
なぜ遙時空は2のキャラなのでしょうかね? しかし和彦さんの時の「きゃー」は本当にすごかったです。マジで賢雄さん危うしっ!!



  エンディング
各出演者からの挨拶。順番は三木さん・岩田さん・石田さん・直純くん・賢雄さん・保志くん・立木さん・ 田中さん・飛田さん・中原さん・和彦さん・森川さんでした。
印象に残っているのは保志くんと飛田さんと和彦さん。
まず保志くんは出番が前半に固まってしまったので、楽屋で寝ていたようです。
かなりかみかみ。保志くんまだこれから午後の部もあるのですが、大丈夫ですか?

飛田さんはイベントの感想を言った後「個人的にクラヴィスさまとご一緒できたのが良かったです」と
(この台詞が午後の部のライブのアドリブにかかってくるとは思ってもいませんでした。)
和彦さんは若い女性の「きゃー」を聞くのは久しぶり。もっと言ってという和彦さんに観客みんなの「きゃー」が。
(直純くんのように男の人の声がするかと思ったのですが、気にならなかったですね)
和彦さんは本当に嬉しそうでした。最後に「今日は海の日です。海を見たら僕を思い出して」と言っていました。

みんなの挨拶が終わるとネオロマンスvフェスタのイメージソング『僕たちのAnniversary』をみんなで歌いました。
三木さん自分のパートをしっかり歌っていました。イベント初の生歌ですね。
観客も三木さんのところになったら歌わずに聞いていました(笑)
緞帳がおり、終わりかと思いきや再度緞帳があがりました。
みなさんポーズを決めて舞台にいてました。
カーテンコールも終わるとイベントは終了しました。


約2時間のイベント本当に楽しかったです。





BACK        TOP